ノートワークの落とし穴

ネガティブな感情が出てきたときの正しい「取扱説明書」

楽生会でご紹介している「朝夜のノートワーク1」。
「朝にワクワクする未来を3行書き、夜にその答え合わせと良かったことを探す」という習慣を、参加いただいてる方々に実践してもらっています。

しかし、実践していく中で、このようなお声をいただくことがあります。

「ノートを書いていると、どうしてもネガティブな感情やモヤモヤが出てきてしまうんです……」
「ポジティブなことを書きたいのに、ダメな自分が引き出される気がして苦しいです」

せっかく前を向こうと始めたのに、ネガティブな気持ちになると「自分は向いていないのかな」と不安になりますよね。

でも、安心してください。
ノートを書いてネガティブな感情が出てくるのは、あなたのノートワークが大成功している証拠です!

今回は、そんな「ノートワーク中のモヤモヤ」との上手な付き合い方について、大切な補足をお届けします。

✨ なぜネガティブが出てくるの?

結論から言うと、それはあなたがこれまで「ネガティブ=悪いこと」として、一生懸命心の奥底に蓋をしてきたからです。

ノートに向き合い、自分の心に素直になり始めたことで、長年閉じ込められていた感情たちが「やっと気づいてくれた!」と表面に出てきているだけ。つまり、あなたが自分自身を見つめ直し、心が回復し始めている素晴らしいサインなのです。

感情に良いも悪いもありません。お天気と同じで、晴れの日(ポジティブ)もあれば、雨の日(ネガティブ)があるのも自然なことです。

出てきたドロドロした感情も、すべて「大切なあなたの一部」。まずは否定せず、「あぁ、私は今こう思っているんだね」と素直に受け止めてあげましょう。

🛠️ 効果倍増!ネガティブ感情の「取扱説明書」

👆今はトリセツって言うんやね(笑)

とはいえ、朝夜のポジティブなノートワークの中に、ネガティブな愚痴や不安をそのまま混ぜて書いてしまうと、脳が混乱してワークの効果が薄れてしまうことがあります。

そこでおすすめなのが、「ネガティブは先に別の場所へ吐き出す」という方法です。

ノートを書く前に、以下の3ステップを試してみてください。

① 夜のワークの「前」に、別紙へ書き殴る(デトックス)

夜のノートを開く前に、メモ帳や別のノートを用意します。そこに、今日あった嫌なこと、不安、誰かへの怒りなど、フィルターをかけずに100%吐き出してください。
(心理学ではこれを「エクスプレッシブ・ライティング」と呼び、強力なストレス解消効果があります!)

② 「終了の儀式」で区切りをつける

出し切ったら、「これで終わり!」と脳に認識させます。
メモならクシャクシャに破ってゴミ箱へ捨てる、ノートなら枠線で囲んで「おしまい!」と書くのがおすすめです。

③ 心が軽くなってから、いつものノートワークへ

心のウミを出し切ったすっきりした状態で、いつものノートを開きます。「朝の答え合わせ」と「今日嬉しかったこと・感謝したこと」を書いてみてください。いつもより小さな幸せに気づきやすくなっているはずです。

🌟 最後に

ネガティブな感情をノートに書くのは、悪いことどころか、自分を取り戻すために必要なプロセスです。

「またウミが出てきたな、順調、順調!」と捉えて、安心してノートワークを続けてくださいね。

グループワークのメンバーの皆さんも、この方法を試した変化などがあれば、ぜひ次回の集まりで教えてください!

今日もあなたの心が、一歩ずつ本来の輝きを取り戻せますように。

👆楽生会でおすすめしているノートワークのベース